車●奥多摩町(おくたままち)へ行ってきました その2
  

2001.3.3
 平岡先生の記念講演(こうえん)「巨樹(き)に想う」に行ってきました。
 展覧会(てんらんかい)は東京都(とうきょうと
)奥多摩町(おくたままち)、奥多摩(おくたま)文化会館にて、2001年3月12日(月)までで終了。

 じつは、展覧会(てんらんかい)に行く前に「森林館(しんりんかん)」に行ってきました。

森林館のおじさん 「森林館(しんりんかん)」というのは、奥多摩町(おくたまちょう)の「稲村岩(いなむらいわ)」に行く 手前にある樹(き)で作られた たてもののことです。そこには樹(き)の写真や、太い枝などが おかれていて、じっくりと見ることができます。イノシシやニホンカモシカの"はくせい"もあります。"はくせい"は、ちょっと こわかったです。「森林館(しんりんかん)」のおじさんに言うと、ビデオも見せてもらえます。

 それから、子どもにいろいろと樹(き)や樹(き)の実を使って遊ぶやりかたのイベントもあるそうです。どんぐりまつぼっくりも いろいろと たくさんありました。

 あと、2階には望遠鏡(ぼうえんきょう)があって、向いの山にシカやニホンカモシカがいたら見ることができます。でも、さがすのは とてもむずかしいです。望遠鏡(ぼうえんきょう)をのぞくのは、おもしろいけどね。

 わたしたちは、おじさんに樹(き)の本を見せてもらいました。平岡(ひらおか)先生が御蔵島りんごの木のいす(みくらじま)の樹(き)を紹介(しょうかい)している本です。この島は東京都(とうきょうと)の島で、大きな樹(き)がたくさんあるのだそうです。でも、災害(さいがい)でガケくずれになって、樹(き)も草もなくなったところに草や樹(き)をもどそうということを やっているのだそうです。 すごい、急な しゃ面で樹(き)を植えている写真がありました。

 それで、本を見せてもらったお礼に、りんごの枝(えだ)で作ったイスをおじさんにプレゼントしました。「りんごの枝(えだ)は、「森林館(しんりんかん)」にはおいてないので ちょうどいいし、これなら子ども達といっしょに作れるからいいね。」と、いってもらえました。

 だれか、こんど「森林館(しんりんかん)」に行く人がいたら、イスがおいてあるかどうか見てみてね!

その1 その2 その3

 

  


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