すきな樹(き) 2001.3.31〜

ホオノキ

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2001.5.17

 やっと、ホオノキの花の写真がとれました。

つぼみが出てきました 
それから、つぼみが だんだん ふくらんできて
 

 

それで 花びらが散って、今からまん中の
ところが、実になります。

 

 花がさきました。
 じつは、よく見ると、花のつけ根に毛虫がいます

 


ホオノキの葉っぱの拡大
 表がわ  裏(うら)がわ

2001.5.5

 ただ今、ホオノキの花の写真、悪戦苦闘中(あくせんくとうちゅう)。

 なぜかというと、ホオノキは大きくなってからでないと花がさなかいこと、花は樹(き)の上の方にしかさいてないことから、コンパクトカメラでめいっぱいズームにしても、うまく とれないのです。ということで、もうしばらく待ってみてください。うまくとれたら、このページにのせまーす。

 それで、といってはなんですが、ホオノキの葉っぱをのせます。この葉っぱは、どっちらかというと小さい方で、わたしの手をパァにして親指と小指の間の長さの1.5倍くらいの大きさです。A4という紙の長い方の辺くらいの大きさ。写真をクリックすると大きくなります。葉っぱにいっぱいあいた あなは、けむしが食べたあとです。

 



photo by Hiroshi Takahashi

2001.5.1

 日本の巨樹(きょじゅ) 巨木(きょぼく)というホームページを作っている たかはしさんに、ホオノキの葉っぱの写真をとってもらいました。落ち葉ですが、とても大きな葉っぱだということがわかります。わたしの手と、くらべてみてください。まだ、もう少し大きな葉っぱもありました。

 それから、今日、ホオノキに花がさいているのを見つけたので、あした早起きができたら写真をとってきま〜す。

 


2001.3.31

 山東さんからもらった、ホオノキの写真を紹介(しょうかい)します。


 photo by Tomoki Sandou

 これは、長瀬(ながせ)八幡(はちまん)のホオノキで、樹高(じゅこう=樹(き)の高さ)32m、幹周り(みきまわり=樹(き)の太さ)8.9mもあります。樹(き)が生えているところは、兵庫県(ひょうごけん)美方郡(みかたぐん)村岡町(むらおかちょう)長瀬(ながせ)というところの長瀬(ながせ)八幡(はちまん)神社です。

  ホオノキの葉っぱはこんな感じ。光にすけて、とてもきれい。この葉っぱは、両手をパーにし

photo by Tomoki Sandou

て、く っつけたくらいの長さにもなる、大きなもの。中には、40cmくらいになる葉っぱもあります。

 こんなに大きな株(かぶ)になるなんて、知らなかったなぁ〜。まるで、別の樹(き)のようです。

 なぜ、株(かぶ)になるのかというと、「ひこばえ」と言って、樹(き)の根っこに近いところから芽が出てきて、それが大きくなるからです。「ひこばえ」の根っこと、その樹(き)の根っこは同じ根っこです。カツラも大きな樹(き)になると「ひこばえ」がたくさん出てきます。


photo by Tomoki Sandou

 左の人が立っている写真で見ると、本当にに大きい樹(き)なのが分りますね。いったい、この大きなホオノキの周りで何人の人が手をつなぐことができるでしょうか?大人でも、4人?5人?くらいは、手をつなげそうですね。

こんなに大きな樹(き)じゃないけど、うちの近くの神社にもホオノキがあるので、夏前くらいに花の写真をとってきますね。とてもあまい かおりがする花なんです。

 


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