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球果(きゅうか)ってなぁに?
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念のため。
ヒマラヤスギは「スギ」なんていう名前がついていますが、「マツ(松(」の仲間です。葉っぱは
細長くとんがってるし、まつぼっくり(下の写真を見てね。)もできます。 スギのページもあるので、くらべてみて下さい。
左から、マツ、ヒマヤラスギ、スギです。クリックすると大きな写真が出てきます。
1999.11.25
今度は、日本のヒマラヤスギです。大きすぎて写真1まいに樹(き)が入りません。とったところが山あいで、後ろががけのようになっていて、これ以上さがれなかったんです。すごく、はくりょくのある大きな樹(き)でした。と中から8本に枝が分かれしていて、タコをさかさまにしたよう。何かがあって枝がおれて、そこから新しい芽がでてきて、このような すがたになったのでは?と そうぞうしています。木のはだの感じが分かるでしょうか?
まつぼっくりもつ
いていたのですが、上のほうにあるので、なかなかうまく写真にとることができません。なんだか、スズメバチの巣のようにも見えますが、右の樹(き)のまつぼっくりをしたから見上げたところです。写真をとった10月30日には、かなり じゅくして茶色くなっていました。
![]() photo by 万理さん |
1999.10.29
万理さんから、ヒマラヤスギの写真をいただきました。(^_^v
上のヒマラヤスギの説明文の横の写真と、これからご紹介(しょうかい)する2まいとの合計3まいです。
上の写真では、幹(みき)にかくれてしまって ちょっと分からないのですが、右の写真のまん中右よりに写っている白い丸い建物は、キュー・ガーデンの最も有名な建て物”パームハウス”(19世紀の温室)なのだそうです。そう、キュー・ガーデンというと、あのイギリスにある、あのキュー・ガーデンです☆スッゴイ有名な!一生に1度は行ってみたいです〜〜〜〜っ。
でも、なんとなく日本で見るヒマラヤスギより、キュー・ガーデンのヒマラヤスギの方が”異国(いこく)の樹(き)”って感じがしますね。知ってるヒマラヤスギは、他の樹(き)といっしょに生えていたり、1本だけでも小さかったりしたので、ふんいきが ちがうのかなぁ?
![]() photo by 万理さん |
さて、次の写真は、新しいまつぼっくりとひからびた雄花(おばな)だそうです。ヒマラヤスギの雄花(おばな)って、長いんですねぇ〜。そういえば、じっさいには見たことがないのですが、写真から見ると10cm以上ありそうです。
雌花(めばな)の方は、みんなが よく言う「まつぼっくり」で、これが今から10cmくらいにはなるだろうというものです。こんな赤ちゃんのまつぼっくりも、ほんとうには見たことがなかったです〜。前にかいたように、秋の大きくなってじゅくしたまつぼっくりは見たことがあるんですが。
では、今度は日本のヒマラヤスギのまつぼっくりを とってくることにしましょう。このあいだ、写真をとったときにフィルムが なくなっちゃってヒマラヤスギをとれなかったんです。
1999.9.25
ヒマラヤスギというと、なぜが小学校のころを思い出します。学校に行く と中の家の庭に1本だけあったんです。なんじゃらほい? と思って図書館で調べてみると、「ヒマラヤスギ」。うへぇ〜、ヒマラヤからきたのかぁ‥‥と、感動してしまいました(^^ 。そして、図鑑(ずかん)にはでっかいまつぼっくりの写真。これは、もう、ほんものを見たいっと思ったのですが、の〜んびりした せいかくなので、さがしもしなかったのです(^^;。
やっと、見つけたのが大学生の時。とある公園で見つけました。さすがにそのへんのマツとは くらべ物にならない大きな松ぼっくり★。落ちてたのを拾って有頂天(うちょうてん)で家に帰ったのですが、次の日に見てみるとまつぼっくりはバラバラ‥‥。もとの公園にバラバラのままお返ししたのでした。
ちゃんちゃん♪
今から思えば、あの家にあったのは樹(き)がまだ小さくて(3mくらいだったと思います。)まつぼっくりをつけられなかったのかも。私はまつぼっくり発見までに10年ほどかかりましたが、独特(どくとく)のきれいな白っぽい灰(はい)色がかった緑色のはがお気に入りで、いまだに見あきない樹(き)です。また、カメラを買ったら、写真をふやしま〜す。‥‥‥でも、の〜んびり ゆんさん、いつのことになりますやら(^^;
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